「みつは」は、身近に見られる三つ葉をイメージとして、児童・家族・事業所の3者の関係を表しています。
お子さまの成長には、本人の頑張りは勿論のこと、ご家族様の理解とサポートも必要不可欠です。
また、療育は生活全体を通して行われるものであり、ご家族様とのコミュニケーションも重要であると考えます。その観点から、お迎えをご家族様に事業所まで来ていただき、事業所とコミュニケーションをしっかりととれることを心掛けています。
「みつは」は、毎日の生活の中でのご家族様の不安を和らげ、お子さんが生きていく力を身につけ、大人への成長のお手伝いをリハビリの専門的見地から個別プログラムを立案し、個別療育を行っていきたいと考えております。
ご家族で、お気軽に立ち寄れて、ご相談しやすい環境づくりを目指しています。
まずは、ご連絡の上、ご見学にお越しください。
●基本的生活スキルの獲得
毎日の生活をよりたのしく元気に過ごす力を育てます
例)・日々の健康管理
・整理整頓
・買い物支援
・避難訓練
・手指動作訓練
●姿勢と運動動作の基本的技能の向上
体を動かす楽しさを感じながら、しっかり動ける力を育てます
例)・ビジョントレーニング
・バランストレーニング
・協調性運動
・粗大運動
●知覚から行動への認知過程の発達
考えたり、行動する力を伸ばします
例)・タイムスケジュールの管理
・集団SST(ソーシャルスキルトレーニング)
・個別SST(気持ちを落ち着かせる練習)
・活動後の振り返り
●日常生活におけるコミュニケーション能力の向上・獲得
言葉や気持ちを伝え合う力を育てます
例)発語トレーニング
語彙力トレーニング
集団SST(気持ちや意見を伝える練習)
子ども同士のミーティング
●集団への参加の支援
お友達と楽しく過ごす力を応援します
例)集団SST(ルールやマナー等)
レクリエーション
自由時間の集団遊び
イベント時の発表
Q: 放課後等デイサービスはどのような子どもが利用できますか?
A: 児童発達支援・放課後等デイサービスの対象児童は障がいをお持ちの児童ですが、療育手帳や障害者手帳等がない場合でも専門の医師などの診断を受け意見書を書いてもらい、市や自治体に提出して利用の必要が認められ、受給者証が発行されれば利用が可能です。
Q: 対象年齢に制限はありますか?
A: 小学校1年生から高校3年生までが対象です。その他の年齢についてはご相談ください。
Q: どのような障がいや特性を持つ子どもが利用していますか?
A: ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如・多動症)、LD(学習障害)などの特性を持つお子様が多く利用されています。
Q: 見学や体験利用は可能ですか?
A: 可能です。事前にご連絡いただければ、スケジュールを調整いたしますので各事業所へお気軽にお問い合わせください。
Q: 具体的にどのような活動やプログラムがありますか?
A: 学習支援、SST(ソーシャルスキルトレーニング)、感覚統合トレーニング、運動療育、季節ごとのイベントなどを行っています。
Q: どのような支援が受けられますか?
A: 個別支援計画に基づき、お子様の成長を支援するプログラムをご用意します。必要に応じて専門スタッフによる支援も行います。
Q: 個別支援計画はどのように作成されますか?
A: 初回の面談や観察を通じて、お子様の特性やご家庭のご希望を把握し、計画を作成します。
Q: 放課後だけでなく、長期休暇中も利用できますか?
A: はい、長期休暇中もご利用いただけます。その際はスケジュールを事前に調整いたします。
Q: 利用時間や曜日はどうなっていますか?
A: 平日:みつは(宗像)は放課後から17時30分まで、みつは八幡西・穴生は放課後から18時まで。土曜・祝日・長期休暇中:10時から16時まで利用可能です。
Q: 延長利用は可能ですか?
A: 事前にご相談いただければ、延長利用の対応も検討いたします。
Q: 自宅や学校への送迎は行っていますか?
A: はい、行っています。みつは(宗像)は送り迎え往復の送迎を行っています。みつは八幡西、みつは穴生は帰りの送迎は行っておりません。保護者様が事業所までお迎えに来ていただくようお願いしております。
Q: 送迎範囲に制限はありますか?
A: 原則、事業所から車で15分圏内を目安としていますが、詳細はご相談ください。
Q: 利用料金はどれくらいかかりますか?
A: 障害児給付費の対象となるサービスなので利用の必要性が認められ受給者証を取得することで『原則一割』の負担でのご利用が可能です。前年度の所得によって負担する上限額が決められています。
Q: 自己負担金以外に必要な費用はありますか?
A: 一部活動やイベントに必要な材料費など、実費をご負担いただく場合があります。
Q: スタッフはどのような資格や経験がありますか?
A: 保育士、児童指導員、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、公認心理師など、専門資格を持つスタッフが在籍しています。
Q: 安全面の配慮はどのように行っていますか?
A: 定期的な設備点検や衛生管理を徹底し、安心して利用いただける環境を整えています。
Q: 子どもが体調を崩した場合の対応はどうなっていますか?
A: 速やかに保護者様へ連絡し、必要に応じて医療機関へ連絡いたします。
Q: 怪我や事故が起きた場合はどうしますか?
A: 事故発生時は速やかに応急処置を行い、保護者様と関係機関へ連絡を入れ対応いたします。
Q: 他の事業所と併用して利用することはできますか?
A: はい、他の事業所と併用してのご利用も可能です。但し、受給者証に記載されている支給量を超えないように調整をしていただく必要があります。
Q: 兄弟姉妹で利用する場合の対応はありますか?
A: ご兄弟でのご利用も可能です。それぞれの特性に合わせたご支援を行います。
Q: 保護者への連絡や報告はどのように行われますか?
A: 日々の活動報告を連絡帳またはLINEなどでお伝えしています。また、定期的に面談も実施し、詳細な内容のご報告やご相談をお受けしています。
プログラミング教室
療育活動の時間にレゴⓇエデュケーションSPIKE™ベーシックを使用したプログラミング教室を開催しています。
レゴⓇエデュケーションSPIKE™ベーシックは小学生向けに、ものづくりの体験を通じてSTEM領域(物理やエンジニアリング・プログラミング)を学ぶために開発された教材です。
ものづくりを通じて「問題解決できる力」「表現ができる力」「創造できる力」を育みます。